パソコンの基本操作

基本操作の確認

  • パソコンの起動・終了ができる
  • マウスのクリック、ダブルクリック、ドラッグができる
  • フォルダーを作り、名前を変更することができる
  • フォルダーを所定の位置に移動できる
  • 和欧文混合の文字入力ができる
  • コピー&ペーストができる

パソコンの使い方


Windows 7 使い方 動画マニュアル



パソコンの起動

パソコンの起動には、必ず以下のマークのボタンを押します。

これは、2進数の「0(OFF)」と「1(ON)」を組み合わせて作られた記号です。

すべてのパソコンの電源記号は、統一されています。(ユニバーサルデザイン


デスクトップの使い方

デスクトップでやることの最も多い操作は、以下の2つです。


  1. デスクトップに新規フォルダーをつくる
  2. ファイルを別のフォルダーに移動する

ウィンドウの使い方

デスクトップ・ウィンドウの操作で使用するキー


ダイアログ ボックスのオプションまたはボタンのコマンドを実行する。


ダイアログ ボックスのテキスト入力フィールドを移動する。



最も使用頻度の高いのは、開いているアプリケーションからデスクトップに移動するときです。

Windows ロゴ キー + D


パソコンは単なる箱

なによりもまず、道具の基本操作は完璧にしましょう。
すべては、そのあとです。

  1. クリック・ダブルクリックの違いがわかる
  2. ドラッグとプレスドラッグの違いがわかる
  3. フォルダの開く・閉じるの操作はできる
  4. フォルダーの中にあるファイルを他のフォルダーに移動できる
  5. フォルダーに名前をつけて管理できる
  6. 過去のファイルをどこにしまったか探し出せる
  7. 必要なデータをバックアップできる
  8. 不要なデータを削除出来る

マウスの操作

クリック

マウスボタンを押して離す。



ダブルクリック

マウスボタンを押して離すことを2回つづける。



ドラッグ

マウスボタンを押したまま、選択したいモノを外側から囲む。



ドラッグ&ドロップ

マウスボタンを押しながら「ドラッグ」で移動し、目的の場所で離す。



右クリック(コンテクストメニュー)


キーボードの使い方


基本ショートカットキー


この3つは、データが必ず「クリップボード」に一時的に格納されます。
そのデータを利用することになります。


Windowsのキー配列

以下の配列は、Windows7の中に入っている「スクリーンキーボード」の配列です。

デスクトップやノートの種類によって若干の違いはありますが、文字を入力する部分は、全機種同じ配列になっています。




日本語を入力する場合

日本語は通常の文字入力ができれば、特別気をつけるべきことはありません。
あえて、注意したいのは


  • 「半角文字」は絶対に使用しない
  • 丸数字や(株)などの略文字は使用しない


文字入力に慣れていない間は、日本語と欧文を交互に入力することが難しく感じられます。
その場合には、「日本語入力ツールバー」を常に表示しておいて、そこで切り替えるようにしましょう。



欧文を入力する場合

HTMLの入力も含め、欧文を入力するときに必要なキーの位置を憶えましょう。


「”(ダブルクォート)」


「'(シングルクォート)」


「@(アットマーク)」


「;(セミコロン)」


「:(コロン)」


「*(アスタリスク)」


「_(アンダースコア)」


の位置は必ず覚えるようにしましょう。


HTMLを入力するときに最も重要なキー

「左側の山カッコ」「右側の山カッコ」「スラッシュ」



パソコンの作業効率化に使用するキー

日本語などの文字を入力するときに使うわけではありませんが、このキーが使えないとパソコンを効率よく使うことはできません。