記述のための前提
そもそも
- まだまだブラウザ間での実装差異もあるので、Javascript などを使って対応させる必要がある
- プログレッシブ・エンハンスメント(対応してないブラウザには、必要最低限の機能を確保しておく)という考え方が前提
記述のワークフロー
- 論理構造を記述する
- 視覚化のためのグループ化(divを利用する)
論理構造を意識したアウトライン
- 見出しでつくる構造の限界(divでの階層構造は、理論構造にはならない)
「Sections may contain headings of any rank, but authors are strongly encouraged to either use only h1 elements, or to use elements of the appropriate rank for the section’s nesting level.」
(http://www.w3.org/TR/html5/sections.html#headings-and-sections)
セクションの見出しはh1だけにするか、ネストレベルに適したものにすることが強く推奨されると書かれています。
つまり、砕いて言えば「h1」だらけでも良いとうことです。