Webの勉強の準備:ファイル・フォルダーの操作

OSの機能とアプリケーションソフトの違い

  • OS(オペレーティングシステム)は、コンピューターを動作させるために必要な「基本ソフト」です
  • 特定の目的で利用するアプリケーションソフトは、OS上でさまざまな作業をおこなうための「応用ソフト」です

デスクトップの使い方

デスクトップでやることの最も多い操作は、以下の2つです。


  1. デスクトップに新規フォルダーをつくる
  2. ファイルを別のフォルダーに移動する

実際の操作
  1. クリック・ダブルクリックの違いがわかる
  2. ドラッグとプレスドラッグの違いがわかる
  3. フォルダの開く・閉じるの操作はできる
  4. フォルダーの中にあるファイルを他のフォルダーに移動できる
  5. フォルダーに名前をつけて管理できる
  6. 過去のファイルをどこにしまったか探し出せる
  7. 必要なデータをバックアップできる
  8. 不要なデータを削除出来る

キーボードの使い方


基本ショートカットキー


この3つは、データが必ず「クリップボード」に一時的に格納されます。
そのデータを利用することになります。


外来語の表記

内閣告示『外来語の表記』


ルール変更の理由とメリット
  • コンピューターが広範に普及するにつれ、末尾の長音を省略する傾向の強い工業系、自然科学系の表記に対するユーザーの違和感が増大しています。市場のニーズとして、より発音に近い表記が求められています。
  • ハード/ソフト上の制約が技術進歩とともに解消され、より自然な表記が可能になってきています。
  • 読み上げソフト等、アクセシビリティ向上においても自然な発音が求められており、これが可能となります。
  • 採用ルールは新聞・雑誌やTVで原則とされているほか、同業界内の多くのメーカーで採用されており、ユーザーフレンドリーです。


変更例


つまり、Windows7以降は「browser」は「ブラウザー」で、「folder」は「フォルダー」です。
発売されたWindows8も「フォルダー」という表記になっています。