POST送信とGET送信
POST送信
- フォームからPOST送信されたデータ(method="POST")は、「$_POST」を使って取得可能です
- 「$_POST」は変数の有効範囲(スコープ)に関係なく、つねにアクセス可能な配列(スーパーグローバル)です
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>POST送信されたデータを受け取る</title> </head> <body> <?php // 入力内容を表示する print ( '入力内容($_POST):' . $_POST['text1'] ); ?> <form method="POST" action=""> <table> <tr> <td><input type="text" name="text1"></td> <td><input type="submit" value="送信" name="sub1"></td> </tr> </table> </form> </body> </html>
- 送信後
GET送信
- フォームからGET送信されたデータ(method="GET")は、「$_GET」を使って取得可能です
- 「$_GET」は変数の有効範囲(スコープ)に関係なく、つねにアクセス可能な配列(スーパーグローバル)です
- パラメータに送信内容が表示されてURLをリクエストします
- スーパーグローバル変数(PHPがあらかじめ定義した変数)
- GETメソッドを使ってクライアントからサーバーに送られてきた値が入っている
- フォームで入力されたすべてのデータが入っている
- どの情報が知りたいかは、「[ ]」で指定する必要がある
- 別名「URLパラメータ」
- URLの後ろに「?」記号に続けて次のように値を指定して送信する方法です
- URLを利用するときには便利
- 大きなデータ量を送信できない
- 送信するデータがパスワードの場合は、丸見えになり問題があります
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>GET送信されたデータを受け取る</title> </head> <body> <?php // 入力内容を表示する print ( '入力内容($_GET):' . $_GET['text1'] ); ?> <form method="GET" action=""> <table> <tr> <td><input type="text" name="text1"></td> <td><input type="submit" value="送信" name="sub1"></td> </tr> </table> </form> </body> </html>
- 送信後