お問い合わせ:データベース(1)

入力されたデータを保存するためのデータベース

  • 練習では、XAMPP(MAMP)で作成しますが、稼働させるためには最初からサーバー上にデータベースを構築します
  • SQL文を記述します
  • お問い合せ内容を格納するデータベースを作ります
データベース作成
  • データベース名「contactus」「utf8_general_ci」と作成


テーブルを作成
  • テーブル名「inquiry」フィールド数「4」


フィールドの設計

  • 「保存する」ボタンを押す




id

  • ユニークコード(通し番号)
  • 1件1件の問い合わせを識別するため

データ種別 意味 文字数 範囲
INT 整数 文字ではないので指定しない -2147483648〜2147483647
VARCHAR 文字列 最大文字数を指定する 0〜65,535文字


インデックス:PRIMARY

  • インデックスは「索引」の意味
  • これを設定するとデータの検索がはやくなります
  • PRIMARYは、1つのテーブルの中で1つのフィールドにしか設定できないインデックスです
  • そのテーブルを代表するフィールド
  • 「主キー」とも呼ばれます


A_I(AUTO INCREMENT)

  • 自動的に通し番号をセットしてくれます
  • テーブルの最終レコードのコードを取得する
  • その値に1をプラスする
  • 新しいレコードのコードフィールドにその値をセットする
SQL文を記述
INSERT INTO inquiry (name, email, message) VALUES ('山田', 'yamada@gmail.com', 'はじめまして。')
  • SQLタブをクリック
  • 「INSERT INTO」が、レコード追加命令
  • VALUESの左のフィールドに右の値をセットしなさい
  • 実行します
表示で確認
  • 「表示」タブをクリック