4月11日開講クラス受講の心構え

4月11日開講講座受講を成功させるための心構え

  • この訓練でやるべきことは、「雇用価値」を高めるスキルを手に入れることです


受講が結果に結びつく人は、自分を客観的に見ることができる人です。
そして、いま自分が何ができるのかがわかっている人です。
わかっていればこそ、どんな努力をすればよいかイメージできるはずです。



学習の仕方を学んだ人のみが、真の教育を受けた人である

カール・ロジャース教育心理学者)


脳は人それぞれに個性を持っている
  • 原始的な脳(爬虫類の脳)
  • 中間層(大脳辺縁系:人間が生きていくための記憶や感情)
  • 大脳新皮質(思考する脳)


この「大脳新皮質」には、あなたが望むことを学習したり、覚えたりするのに必要なすべての能力を備えています。



もちろん、違いを誇張しすぎることは禁物です。
わたしたちの脳は複雑で、厳密なカテゴリーに区別することはできません。
実際に脳が物事を捉えるときには、左脳も右脳も同時に使います。
長い時間をかける学習の中で、傾向がみつかるにすぎません。



線型思考

  • 一歩一歩着実に情報を構築するのを好む


球型思考

  • テーマの全体像から見ようとする
線型から球型への変換

「HTMLが覚えられない」「CSSは難しい」という言葉も、この線型学習で勉強した結果です。
積み重ねなので、ひとつわからなくなると、その先に進めないということになってしまうのです。


いま自分が学習していることを「図解化」してみましょう。
視点を変えると、やみくもに覚えるだけが学習ではないことがわかります。

感情と学習の関係
  • 不安なとき脳の力は低下します
  • 心配事を抱えているときも何も吸収できません
  • リラックス状態の時に脳は力を発揮します
学習効果が得られない3つの理由
  1. 自信の欠如
  2. 学習に対する体系的な取り組みの欠如
  3. 自分にあった学習スタイル、幅広い知能を活用する方法を知らない

学習の6つの段階

  1. 成功をもたらす心の準備
  2. 事実を手に入れる
  3. 意味の探求
  4. 記憶の活性化
  5. 学んだことを試してみる
  6. 学習の仕方を振り返る


誰しも最初は「他者」をすごいと思ったり、嫉妬したり、コンプレックスを持ったりします。
しかし、この訓練は「自信をもって人前にでることができる自分になること」が目的です。

  • 「独特」「新型」「前向き」を志すこと。
  • 「答える力」よりも「問う力」を磨くこと。
  • 他人と同じものへ向かうのではなく、未知へ。ハイリスク・ハイリターン。
  • 才能よりも訓練。(好きなことならいくらでも練習できる。精神の運動神経が必要。)
  • バラバラな世界を、小さくても良いから自分をとおして再構築することを目指す。

想像力は、自分の世界をフィールドワークすることで見つける

  • 面白いことは、必ずしも自分の「内」にあるのではなく、現実世界の中にある
  • 考えるより、まずやってみる(やる前に、イメージすることは忘れずに)
  • リアリティの実感の上にたってモノをつくること