パソコンの処理とVDT
パソコンを使う
パソコンの電源を入れる
- これは、2進数の「0(OFF)」と「1(ON)」を組み合わせて作られた記号です
- すべてのパソコンの電源記号は、統一されています。(ユニバーサルデザイン)
デスクトップの操作
Windows 7 使い方 動画マニュアル
デスクトップの使い方
デスクトップでやることの最も多い操作は、以下の2つです。
- デスクトップに新規フォルダーをつくる
- ファイルを別のフォルダーに移動する
キーボードの使い方
基本ショートカットキー
この3つは、データが必ず「クリップボード」に一時的に格納されます。
そのデータを利用することになります。
コンピューターのキーボード ショートカット
Windows7 キーボードショートカット
デスクトップ・ウィンドウの操作で使用するキー
ダイアログ ボックスのオプションまたはボタンのコマンドを実行する。
ダイアログ ボックスのテキスト入力フィールドを移動する。
最も使用頻度の高いのは、開いているアプリケーションからデスクトップに移動するときです。
Windows ロゴ キー + D
日本語を入力する場合
日本語は通常の文字入力ができれば、特別気をつけるべきことはありません。
あえて、注意したいのは
- 「半角文字」は絶対に使用しない
- 丸数字や(株)などの略文字は使用しない
欧文を入力する場合
HTMLの入力も含め、欧文を入力するときに必要なキーの位置を憶えましょう。「”(ダブルクォート)」
「'(シングルクォート)」
「@(アットマーク)」
「;(セミコロン)」
「:(コロン)」
「*(アスタリスク)」
「_(アンダースコア)」
の位置は必ず覚えるようにしましょう。
処理の流れ
- パソコン内部では「マイクロプロセッサー」を中心としてデータのやり取りが行われています
- マイクロプロセッサーは、外部記憶装置のデーターをRAMに読み込み処理を行います
- 処理した結果は、RAMに記憶させ必要に応じて外部記憶装置に書き込みます
アプリケーションソフトの起動
ファイルを作成し、保存して閉じる
アプリケーションの終了
- アプリケーションを終了する
- マイクロプロセッサーの命令で、RAMに読み込まれたアプリケーションソフトが削除される
コンピューターのトラブル解決
- トラブルを確認する
- トラブルを再現する
- 電源やケーブルは正しく接続されているかを確認する
- 本体や周辺機器を再起動する
- ドライバーやサービスを確認する
- 役に立つヘルプやサポート情報がないか探す
- 専任の担当者やメーカー等に問い合わせる
- 指示通りに作業する
- トラブルが解消されたことを確認する
- 類似するトラブルを防止する
トラブルの前のメンテナンス
- ハードディスクは、ホコリ等が積もらないよう常に掃除をする
- マウス・キーボードも同様にホコリ等が入らないよう注意をする
メンテナンス
- 本体や周辺機器の清掃
ハードディスクの管理
- ファイルの整理(不要なファイルは削除する)
最適化(デフラグ)
- ハードディスクでファイルの保存・削除を繰り返していくと、次第にアクセス速度が低下します
- これは、ファイルを保存できる領域が次第に不連続な領域になり、ファイルを見つけたり、保存したりする際の時間がかかるようになるためです
- このファイルの断片化のことを「フラグメンテーション」と呼びます
- 断片化の解消のためには「最適化(デフラグ)」を実行します
OSの機能とアプリケーションソフトの違い
- OS(オペレーティングシステム)は、コンピューターを動作させるために必要な「基本ソフト」です
- 特定の目的で利用するアプリケーションソフトは、OS上でさまざまな作業をおこなうための「応用ソフト」です
アプリケーションソフト
- 目的に合わせた選択が必要
- 効率性やコストに合わせた選択が必要
パソコンは単なる箱
なによりもまず、道具の基本操作は完璧にしましょう。
- クリック・ダブルクリックの違いがわかる
- ドラッグとプレスドラッグの違いがわかる
- フォルダの開く・閉じるの操作はできる
- フォルダーの中にあるファイルを他のフォルダーに移動できる
- フォルダーに名前をつけて管理できる
- 過去のファイルをどこにしまったか探し出せる
- 必要なデータをバックアップできる
- 不要なデータを削除出来る
検索
- ブラウザを使う