HTML・CSSの操作
HTMLの操作
- 要素内のテキストの設定・変更やHTML要素の設定・変更など
テキストの設定
- 要素内のテキストを設定する場合は、text( )メソッドを使用します
$(function(){ $( '#txt' ).text( 'テキストが変更されました' ); });
《テキスト内容を取得する場合》
var text = $( '#txt' ).text( );
HTML要素の設定
- HTML要素を設定したい場合は、html( )メソッドを使用します
- html( )メソッドの引数にHTML要素を入れることで、そのセレクタ要素の中にHTML要素が追加されます
$(function(){ $( '#content' ).text( '<p id=“txt”>p要素が追加されました</p>' ); });
《HTML要素を取得する場合》
var html = $( '#content' ).html( );
要素の削除
- 要素を削除したい場合は、remove( )メソッドを使用します
- remove( )メソッドを実行すると、そのセレクタの要素は削除されます
- そのため画面上には、何も表示されなくなります
$(function(){ $( '#txt' ).remove( ); });
CSSの操作
CSSの設定
$(function(){ $( '#txt' ).css( 'color', '#f00' ); });
《定義》
$(function(){ $( セレクタ ).css( 'プロパティ名', '値' ); });
《CSSを取得する場合》
- 取得したい属性を第一引数に指定します
$(function(){ alert( $( '#txt' ).css( 'color' ) ); });
幅と高さの設定・取得
- CSSメソッドを使用せずに、幅と高さを設定・取得できるメソッドが用意されています
- 単位を指定していない場合は「px」になります
$(function(){ $( '#box' ).width( 100 ).height( 100 ); });
px以外の単位を入れたい場合は、
$( セレクタ ).width( '100%' ); $( セレクタ ).height( '100%' );
これらのメソッドも、引数なしで実行すると値を取得することができます。
var w = $( 'box' ).width( ); var h = $( '#box' ). height( );