文字を表示する
テキストフィールド作成
以前に利用した「trace()」は、あくまでも実行状況の確認用です。
画面に文字を表示する場合は、「テキストフィールド」を作ります。
- テキストフィールドを作る(ダイナミックテキスト)
- テキストフィールドに名前をつける
- プログラムの記述場所の指定
- プログラムを記述
- 実行
テキストフィールドの値を計算する
文字対文字の計算を記述
- 新規ステージ作成(500x300)
- 背景色(#336600)
- テキスト入力フィールドを2つ作成
- ダイナミックテキストフィールドを1つ作成
- それぞれの「インスタンス」に名前をつける「ans_txt」「field1_txt」「field2_txt」
- ボタンを作成し、インスタンス名「cal_btn」とする
- ボタンを押したら計算結果が表示されるアクションを記述
- 実行
cal_btn.onRelease = function() { ans_txt.text = field1_txt.text * field2_txt.text; }
※「オプション」→「変数」は、FlashPlayer 7以下のみ対応可能
- CS6で「Player11」作成しても問題がない場合もあります。
ランダムに数値を作る
Math.random()
- 0〜1までの乱数を表示
push_btn.onRelease = function() { rnd_txt.text = Math.random(); }
クリックするたびに数値が1ずつ増える
- ダイナミックテキストのインスタンス名「count_txt」
- 変数名「count_num」
this.onLoad=function () { count_num = 0; } push_btn.onRelease = function() { count_num++; count_txt.text = count_num; }
または
var count_num:Number = 0; push_btn.onRelease = function() { count_num++; count_txt.text = count_num; }
++:インクリメント演算子
var num:Number = 0; num++; trace(num); // 1
ポストインクリメント:num++のように、後ろに++を付ける
プリインクリメント:++numのように、前に++を付ける